カラダ・リラックス・ツールとしての
ひもトレ、バランスボード、
ココロのバランスボード。

2021.9.14 / バランスコラム

バランスボードは、乗るだけでカラダを整えてくれる、カラダ・リラックス・ツールです。ひもトレもそう。緩くカラダに巻くだけで、シャッキリ・リラックスなカラダへとガイドしてくれるツールです。

一般的にカラダをリラックスさせるツールというと、身体を伸ばしたりマッサージしてくれたりというイメージかもしれません。Marumitsuのプロダクトはそんな大袈裟なものではありませんが、身体原理に則った非常に優れたリラックス・ツールであり、カラダ機能を目覚めさせます。

バランスボードは乗ってみるだけ。ひもトレはカラダに巻くだけ。ものすごく簡単です。それだけでカラダは勝手に反応し、リラックスし、パフォーマンスする準備が整います。「バランス・トレーニング・ツール」と呼ばれることもありますが、負荷もないのでいわゆる「トレーニング」とも少し違います。

バランスボードで特徴的なのは、足元に依存しないこと。ふつうは足元は土台になるもので、私たちの思考や考え方はその揺るぎない土台の上に成り立つものですが、バランスボードはその土台をゆらゆら揺らすから、足場が変化しても変わらない大事な部分はなにかを経験させてくれます。

バランスボードに乗ることによって、全身のバランスが整い、機能的でリラックスした状態となります。つまり、たとえ足場が揺らいだり、相手が変わったり、環境が変わったりという状況の変化があっても、自分が立ち戻る場所がわかってくるのです。

バランスボードも、ココロのバランスボードも、ひもトレも、バランス下駄も、すべてカラダ・リラックス・ツールとしての役割を果たすものです。バランスボードは、動的な環境の中でじぶんからバランスを取りにいかなければならないぶんだけ、すこしゲーム感覚のようなプレッシャーや楽しさもあります。

ココロのバランスボードの場合は、アクティブに自分からバランスを取りにいかなくても、乗ってみるだけで心地よい感覚を捉えられるので、運動が苦手な人や身体が思うように動かない人におすすめです。方法論もやり方も必要としないダイレクトさは、アスリートからも高く評価されています。

バランス下駄は、どちらかというと、ココロのバランスボードに近いタイプ。ただ乗ってみるだけ、そして歩くだけで、カラダ・バランスが整います。扱うのが難しそうに見えるかもしれませんが、意外と簡単に誰でも乗れます。カラダに任せられる感覚がわかります。

バランスボード、ココロのバランスボード、ひもトレ、バランス下駄など、もちろんMarumitsuのプロダクトにはそれぞれ特有の特徴があります。しかし、どれも「カラダ・バランスを整えるものである」というところはすべて同じなのです。

おわり

LET'S TRY !
BALANCE TRAINNING !

［ココロのバランスボード］

カラダ環境とは運動における条件のようなもので、乗っているだけでそれを整えてくれるのが「ココロのバランスボード」。使い方は、何も考えず「乗って動くだけ」です。バランスをとる必要もありません。ボードがカラダ環境を整えてくれますので、動くことがより心地よくなります。運動のパフォーマンスも向上し、集中力や精神の安定にもつながります。その経験・体感自体が、新しいカラダ環境の把握に繋がります。